こんにちは!
丸信HOME上田本店です😆
今日は、ジョリパットについてお話していこうと思います💭
ジョリパットとは?
ジョリパットとは砂などを塗料に混ぜたモルタル外壁用意匠性塗材のことです。この塗材はフランスで生まれ、日本では1975年にアイカ工業から発売され40年間の実績を誇っています。
その間にも機能性、カラーバリエーション、骨材を使用した意匠開発などの様々な改良が鉾出されている塗材です。
ジョリパットは既存の外壁に再塗装できるので、新築住宅だけでなく、リフォームの時にも使うことが可能です。また外側だけでなく内側に使えるもの、または両方に使用できるものもあり、高耐候性タイプ、消臭抗菌タイプなど様々なラインナップがあります。
発想次第で自由なデザインが可能
混ぜる骨材の大きさや量によって仕上がりが異なってきます。外壁に模様をつけたりできるので発想次第では自由なデザインが可能です。塗装を考えている方は色など決める際に調べてみるといいかもしれません。
🔴メリット🔴
・耐久性が高いので塗り替え回数が少なくなる
ジョリパットは耐久性が高い塗材となっており、雨による汚れなどが付着しにくい為、定期的なメンテナンスのスパンが長くなり、塗り替えの回数が少なくなるというメリットがあります。
・耐候性にも優れている
ジョリパットは耐火性・防火性に優れており、遮光性、遮音性にも効果を発揮させます。また、太陽などの紫外線による色褪せもしにくくなっています。
自然素材を使っているため、有害物質の発生も少なくなります。湿気を吸っても調整できる機能を持っているため、カビが発生しにくい点も良い特徴です。ジョリパットにすれば外壁を長く美しく保つことができるでしょう。
・手軽にメンテナンスができる
ジョリパットに汚れがついたとしても、シャワーの水圧を使ってブラシでこするだけで汚れを落とすことが可能です。
また、油汚れなどこするだけで取れない汚れに関しては中性洗剤を使えば簡単に落ちます。ただし、洗剤を残さないようにしっかりと水で洗うようにしましょう。
🔵デメリット🔵
・汚れが溜まりやすい
デザイン部分に汚れが溜まりやすいデメリットを持っています。その為、メンテナンス費用はかからないかもしれませんが、掃除などはこまめに行わないと、せっかくのデザインが汚れで台無しになってしまう可能性も。
このデメリットはデザインにこだわりを持つ人ほど大きくなってくるので、シンプルな壁にするとこのデメリットを感じる人は少なくなるかもしれません。
・職人によって仕上がりが変わってくる
自由なデザインができるからこそ、職人の技術力がとても左右されます。もし、技術力が乏しい業者に依頼をしてしまうと、自分の考えたイメージとほど遠い仕上がりの可能性も。
ジョリパットをどれぐらい施工してきたのかを確認し、どういったデザインにしたいかをしっかり伝えておいた方が良いでしょう。
・高圧洗浄ができない
外壁を綺麗にしようと高圧洗浄機を使う人も多いでしょう。しかし、ジョリパットは水圧の高い洗浄をかけると、内部まで水が入ってしまい浸透し、水分を溜め込みやすいです。
表面は乾いたように見えますが、中まで浸透した水はなかなか乾きません。その為、お手入れをする時は注意したいポイントと言えます。
以上が、ジョリパットについてでした❗
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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